YouTube 動画の紹介
2024-10-21 23:22:00
秦河勝が漂着した地は、何故、相生湾の南波尺師の浦なのか
動画のSummary
- 室町時代の金春禅竹は明宿集に、秦河勝が相生湾の南波尺師浦に漂着して神になったと書いています。何故、秦河勝が赤穂郡に漂着するのか、その背景には、大和・和泉と矢野庄の繋がりがあるのではないか。
- 秦河勝が初瀬川とそこから生まれた神についての伝説など、川を取り巻く文化的つながりと民間伝承を探ります。
- 会話では、これらの伝説の信憑性、特に秦河勝が赤穂郡に漂着したという創作伝承に関する学術的な意見に言及し、歴史家や哲学者の異なる視点を強調しています。
- 講演者は、明宿集を読みたいと思い、テキストを読みやすくしたバージョンを作成し、現在 Amazon で電子書籍として入手可能となっています。
- この対話は、鎌倉から室町への移行期に、矢野庄、大阪、奈良の間に重要な海上交通のつながりがあった可能性があることを示唆しており、さらなる調査に値する歴史的なコミュニティと貿易ネットワークを示しています。
2024-10-21 23:09:00
播磨造船所を空襲したのは英空母の艦載機だった
この動画のSummary
- 山本良樹氏が地元を研究して「記憶遺産・戦争」を出版し、日本史オンライン講座で発表していることを紹介。
- 彼は日本での空襲について、特に相生市がイギリスの空母艦載機による攻撃を受けたと述べ、従来の認識を再考させている。
- 山本氏は、自らの研究成果をまとめた360ページに及ぶ本を出版し、フィールドワークを通じた知見を共有。
- 彼が開発した本には防空壕に関する情報や、戦争中の造船活動が含まれ、戦時の貨物の調達についても触れられている。
- 動画を通じて、興味のある人々に彼の研究や歴史的背景についての理解を深めてもらいたいとのメッセージが強調されている。